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2012年11月27日

全勝決戦は関学大に凱歌。完封試合でライバル立命大を征する。

全勝決戦は関学大に凱歌。完封試合でライバル立命大を征する。

関西学生リーグ最終節。関学大と立命大のカードは昨年と同じく全勝同士の優勝決定戦となった。連覇を目指す関学大と雪辱に燃える立命大の一戦は、関学大が27-0で立命大を下し、3年連続52回目の優勝決めた。

関学大の攻撃から始まった第1Q。最初のプレーでQB#18畑からWR#87小山へ10ヤードのパスが通るものの、立命大ディフェンスも立ち上がりがよく、ダウン更新は一度だけに抑える。

続く立命大の攻撃シリーズは、QB#12荒木からWR#2宜本へのパス、RB#21井上のランで連続ダウン更新を奪い、敵陣38ヤードまで攻め込み、52ヤードのFGをトライ。しかしこれは失敗に終わる。

先制点が欲しい関学大だが、2度目の攻撃シリーズではQB畑がQBサックを奪われて後退。3度目の攻撃シリーズでも3rdダウン残り1ヤードを更新できず。結局、両校とも互いに攻め切れないまま0-0で第1Qを終える。

第2Qに入っても両校最初の攻撃シリーズはパントで終え、こう着状態が続く。

しかし立命大2度目の攻撃シリーズで、関学大ディフェンス陣にビッグプレー。LB#40藤田がパントをブロック、こぼれ球をDB#37鳥内がリカバーし、関学大がゴール前7ヤード地点からの攻撃権を得る。

ここで立命大ディフェンス陣も踏ん張り、関学大は4thダウンまで追い込まれるが、関学大はここでワイルドキャットフォーメションを選択。QBの位置に入ったRB#43望月が持ち前のフィジカルパワーでエンドゾーンに押し込んでTDを獲得、関学大が先制点をあげる。(関学大7-0立命大/TFPキック成功)。


さらに直後の立命大の攻撃シリーズでDL#91池永のタックルがファンブルを誘い、ターンオーバー。再びディフェンスから好機を作りだし、K#27堀本がFGを決めてリードを広げる。(関学大10-0立命大)。

立命大も前半終了間際から、2ミニッツオフェンス。QB荒木からWR#1河田、#15長野らへのパスを成功させ、連続ダウン更新。しかし敵陣39ヤードまで攻め込んだところでのパスが、関学大LB#57小野にインターセプトされ、そのまま前半を終える。

第3Q、立命大の最初の攻撃シリーズで関学大が再びファンブルリカバー。ゴール前26ヤードと絶好のフィールドポジションを奪う。ここからQB畑のキープでダウンを更新。ゴール前7ヤードからは、ショベルパスを受けたRB望月がエンドゾーンに駆け込み2本目のTDをあげる。(関学大17-0立命大/TFPキック成功)。

勢いに乗る関学大。自陣25ヤードからの2度目の攻撃シリーズでは、QB畑からWR#9梅本への27ヤードのパスが成功し、一気に敵陣へと進攻。さらにパスを受けたWR#80南本がRB#28鷺野にラテラルパスをするトリッキーなプレーも飛び出しゲインを重ねる。

最後はエンドゾーンでWR#87小山が長身を活かしたジャンプキャッチ、試合の趨勢を決めるTDとなる。(関学大24-0立命大/TFPキック成功)。

第4Qには、主将DL#90梶原がパスの構えに入ろうとするQBの手から直接ボールを奪うスーパープレーを見せる。主将の活躍にK堀本が33ヤードのFGで応え、ダメ押しの得点となる。(関学大27-0立命大)。

なんとか一矢報いたい立命大。RB#19鈴木のロングゲイン、WR長野へのパスで敵陣16ヤードと攻め込むが、4thダウンギャンブル失敗。残り24秒で関学大のシリーズへ。

関学大は、スタンドともに勝利へのカウントダウン。歓喜の瞬間を迎えた。

関西の頂上対決は終わってみれば関学大の完封勝利。4つのターンオーバーを奪ったディフェンス陣の活躍が光った。

関西学生代表の座を勝ち取った関学大。次は甲子園ボウル出場を懸けて、12月2日(日)に神戸市立王子スタジアムで行われる西日本代表校決定戦に臨む。東海学生代表の名城大を下せば、2年連続47回目の甲子園ボウル出場となる。

記事;石橋雄大/UNN関西学生報道連盟(神戸大2年)

編集;畠中隆好/OfficeNEAR(甲子園ボウルPJT)

写真;佐野翔/UNN関西学生報道連盟(立命大2年)


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